株式会社MSD(本社:東京都中央区、代表取締役:八木 勝矢、以下 MSD)は、介護ロボット・見守り支援機器「見守り とりえくん」を、2021年 5月10日から販売開始いたします。

「見守り とりえくん」
https://m-sd.co.jp/service/environmental_sensor/

【「見守り とりえくん」開発の背景】
介護施設において、利用者様とご家族様、介護に従事される皆様は、離床、夜間のトイレ行動などの常時見守ることが出来ない状況でのご心配に加えて、昨今のCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)の影響によるご心配が増えている状況下で、熱中症が心配となる季節が近づいてさらにご心配事が増えている状況です。
株式会社MSDでは、介護施設向けにテレビチャットとナースコールを連携したコミュニケーションツール、ウエアラブルデバイスと連携した生体モニタリングツール、リモート診療ツールを展開しています。
そんな介護施設での心配事が増加する状況下で、より素早く、今まで以上の対策が可能となる見守り支援機器のご要望を多数いただく中、「見守り とりえくん」の開発と至りました。

【「見守り とりえくん」の特長】
1. 居室事故、コロナ対応にこれからの季節は熱中症など、心配事をモニタリング
夜間の離床、トイレ行動など、介護施設で気になる居室行動の管理に加えて、コロナ対策としてCO2濃度を監視、熱中症を予防する温度・湿度の監視を行い、モニタリングデータをタブレットやデジタルサイネージにて表示することで可視化、アラート通知が出来ます。
入居者からの呼び出しも一元管理する事で、心配事を一覧で管理することが可能です。

2. 多彩なセンサーに応じた優しい環境見守り
既存の見守り支援ツールが管理する人感・温度・湿度に加えて、多くの環境情報をセンシングすることが可能なため、熱中症対策、CO2濃度の監視によるコロナ対策の換気管理が可能となり、照度、UV、気圧、振動、騒音等の計測も可能となっておりますので、より快適な状況を見守ることが可能です。

3. 置くだけの簡単導入、工事もサポート
施設内にて電源を確保いただき、環境センサーを置くだけの簡単導入。壁や天井への設置も可能です。
通信環境はWi-Fi、有線LAN、LTE通信回線に対応しております。

様々な助成金、補助金への対応もサポートいたします。

弊社製品、リモート診療・介護ツール「Liamo」と連携する事で、継続的な生体センサーからの情報と合わせて、ご家族、医療機関等と連携することも可能です。

https://www.atpress.ne.jp/news/257681

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